ブッシュ大統領は、これを承知しているとしながら、「外野が騒いでいるにすぎない。馬鹿げた嘲笑にまともに対処する必要などない」と述べ、ブレア首相の役割は「プードル以上だった」と語ったそうです。
って、冷静に考えて、凄い回答ですよね。
一国の首相に対して、「プードル以上だった」って普通言わないです。
これは、ブレア英首相が退陣する6月27日に発売される大衆紙「サン(The Sun)」に掲載されたジョージ・W・ブッシュ米大統領のトニー・ブレア首相との数々の思い出を語ったインタビューからの抜粋です。
更に、支持者だけでなく政敵からも称賛を浴びたブレア首相の話力をうらやましく思っていたとも明かし、「トニーの言葉は明確で、彼の話力は素晴らしい。自分も彼のようにしゃべれたらと思う。彼は本当に、ちゃんと思いを言葉で伝えられるのだ。米国でも何度か感動的な演説をしてくれた。ブレア首相が優れた書き手であることは明らかだが、演説家としても一流だ」と述べたそうですが、人を羨む前に、自分が米大統領の器ではないことには気がつかないんですね・・・
一方、両者では話法がかなり異なることも認め、「ブレア首相の演説スタイルは高尚で雄弁なものだが、私はもっとストレートな語り方を心がけている」とも語ったそうです。
いくらストレートでも、「プードル以上だった」は無いですよね・・・
このほか、ブッシュ大統領は、自身が任期を終える2008年まで首相にとどまるようブレア首相に説得した事実を明かしたそうです。「身勝手なことだが、トニーにこう言った。『僕が辞めるまで首相でいてほしい』ってね」
10年間首相を務めたブレア氏は、英首相の座を6月27日、労働党首の座を盟友でライバルでもあるゴードン・ブラウン財務相に譲ります。議会では与党労働党が多数派を占めることから、ブラウン氏が自動的に後任の首相となります。
ブラウン氏が、米大統領に「プードル以上だった」と言われても、大人の対応ができる人であることを祈ります。
にしても、ブレア英首相ったら、どうしてそんなにブッシュのご機嫌取りをしたの?
【ジョージ・W・ブッシュ米大統領の最新記事】



